9月25日. 早いもので今年も終末に向かい始めて3ヶ月が経とうとしている. まだ学生の身分である私にとっては年末よりも年度末の方があらゆる’終わり’を感じるのだが, 諸事情により10月から休学生活に入る今年は, 例年とは立場を逆転させ周囲の人々よりも早々に’終わり’を感じることにしよう. 新生活の’始まり’とやらを作るために...
まぁ, そんなことを言っても8月半ばから夏休みと呼ばれる期間を迎えている時点でその境界線は曖昧なのだが.
ちなみにこの休学期間では, 普段立てることのない, いや立ててもその通りに行ったことがなく, 近頃避けてきた目標とやらを2つほど立ててみることにする. 目標と言っても超短期完結してしまうものであったり, それと呼ぶには少し具体性の欠け過ぎているものであったりという, 計画性のなさが一目瞭然の代物だ.
まず1つは, 10月後半に受けるTOEICという日本社会でニューエンプロイーたちの英語力を測るのに過剰に重宝されている試験で良い結果を残そう, というものである.
あまりこのようなテスト系のスコアなるものには興味がないのだが, 私に英語を勉強させるための活力源, そしてTOEIC信者たちを黙らせるための武器として受けようという気になった.
ここでは具体的な目標公開は避けるとして, 最近対策をしていて1つ気になっていることが, 私の使っている某教材のブリティッシュイングリッシュスピーカーが息継ぎをいつしているのだ?ということだ. スピード的に聞き取りづらいわけではない(むしろアメリカン-よりも好みの問題で私は聞き取りやすい)のだが, こちらが苦しくなってきてしまうのでぜひ適度に呼吸を挟んでいただきたいものだ...
まぁそんな話は置いておいてもう本番まで1ヶ月程であるが, やれるだけやってみよう.
なぜTOEICの話を,,,
あ, 目標か.
2つ目は卒論の執筆を進めるというものだ. 皆さんの期待を上回る具体性のなさだと思う.
もはや,
お前ずっと言ってるやんけ, 卒論進めるなんてこたぁ.
と己の胸ぐらを掴み言ってやれるなら言ってやりたいものである.
しかし今回の私は少し違う. 何故なら以前にネイティヴの教授に紹介されて買うのをしぶっていた, 私が研究対象にする作家の伝記を通販で買ってしまったのだ.
馬鹿高い.
いや, ほんと笑っちゃうくらい高い.
...何が?
送料!
本体代金もさることながら, 送料がおそろしく高い. デンマークのサイトで購入したからだろうか. しかしそこでしか見つからなかったんですよねぇ...
そう, 今回の私がどう違うのかというと,
こんなクソ高い本を買っておいてやらんかってみぃお前,,,
というプレッシャーを自らに与えたのだ.
まぁ, プレッシャーどうのこうのよりシンプルに必要だと思うし, 欲しかったってところもあるんだけどね.
10月上旬にはブツが届くようなので, 周囲がいかに楽して単位を稼ぐか奮闘している間, 私はどこかに篭りその処理をしよう...(真剣に向き合いたいと思います)
(画像は最近観に行きとても面白いと感じた映画のポスター)